クローズド外構
高い塀と高い門扉で家を囲むクローズド外構は、家族の安全とプライバシーを守る役割を果たします。しかし、この外構の欠点は圧迫感や風通しの悪さです。これを解消するのが高い塀に設けた格子窓や小窓、高い塀と併用した垣根、隙間のあるガレージシャッターなどです。風通しを良くし圧迫感を解消します。また、門や塀の位置を道路より少し後退させて造るとゆとりを感じる庭になります。門柱には焼きムラと角の丸みが特徴のレンガを使い、柔らか味を出すために常緑のツタを絡ませます。クローズドながらも、洋風住宅にマッチした明るい印象になります。